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自連替え

作詞:木下 立安

著作権:無登録


アムール河の流血やの譜


鉄道唱歌の譜

一、
世界に例なき自連替え
列国環視のまん中に
明日を待たれぬ今日限り
励めや励め国のため

二、
世界に例なき自連替え
かねての段取り忘れずに
せかずあわてずてばしこく
怪我せぬようにしっかりと

三、
世界に例なき自連替え
鉄道あっての大改良
我らの責任いと重し
ぬかるな確認それよいか

四、
世界に例なき自連替え
自動の効能すばらしく
愉快に走る鉄道の
名誉を大いに発揮せよ

成立年不詳

 ……国鉄は大正14年(1925)7月1日から10日間にわたって客車全車両を、同17日には貨車全車両を一夜で旧式の連結器から自動連結器に交換した。それまで大きな危険を伴っていた連結作業は改善され、列車単位も向上した。
 取り替え対象車両は機関車3,500両、客車8,600両、貨車52,000両に及んだが、大正6年の計画以来足掛け9年の大作業は成功を収めた。この歌は、国鉄従業員の自動連結器取替えに対する意気込みを歌ったもの。


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