[天翔艦隊へ]
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前奏なし
一、 日ごと夜ごとの敵襲に 戎衣(じゅうい)解く間もないけれど 明朗亜細亜建設の 希望に燃ゆるこの我等 なんで辛かろ苦しかろ
二、 行きに直したこの個所も 帰りは軌道の反転だ 鉄道修理に運転に 体は綿と疲れても なんのこれしき大和魂(だま)
三、 機関車(くるま)に集(つど)う*敵軍の 弾は霰(あられ)と注ぐとも なんで後退できようか ひるむな突破だ友軍に 届けにゃならぬ弾丸(たま)と糧(かて)
四、 幾多の障害排除して 朝(あした)に輸送夕べには 銃執(と)りて立つ山西(さんせい)の 護る鉄路に大陸の 夜はほのぼのと明けてゆく
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