※注:このページに記されている内容は史実と異なります
Note: It is different from the historical facts described in this page.
ドイツ海軍 戦艦ヘルゴラント級
主要目(平時状態)
主兵装
装甲(最大)
所要工期:2年半
改装要領
機関は従来の炭油混燃缶と3連成4段蒸気レシプロを撤去し、重油専燃缶6基とタービン発電機を2基搭載する。主電動機は中央軸14,000kw、左右舷軸を7,000kwとする。余剰スペースは居住区と燃料庫に充てる。 装甲は基本的に旧来のままとするが、主砲塔を撤去した船体の補強として缶室と機関室の上面に30mmのHT鋼を張り足す。 上部構造物は一新し、軽合金と電気溶接を多用して軽量化に意を用いる。
主要目(戦時改装)
改装要領
この改装の準備として、平時状態に改装の際に装甲板の一部をボルト止めとしておき工期の短縮を図る。 工期:3ヶ月
後記
無い頭を捻って色々考えた末、このような案になりました。技術的な部分で詰めが甘くなった点が多々あり、この出力の機関がホントにこの重量と空間に収まるのかとか出力足りるんかとか燃費はこれでいいのかとか不明重量満載じゃないかとかありますが、タービンとディーゼルの同調共々「ドイツの科学力は世界一ィィィ!」に期待して頑張ってもらおうかと思います。上構に余裕無いんで、対空火器増設とか言われると大変困ると思いますが。
あと、この世界の歴史の方に関してはさっぱり思い浮かびません(笑 先大戦の賠償艦で残ってそうなのはフランスにバイエルン級が行った場合くらいのもんでしょうし、その場合は代艦枠がないかもしれません。開戦直後なら適度に暴れられるでしょう。 そしておそらく第二次世界大戦はほぼ史実通りに推移し、ドイツの敗北で終わるでしょうが、ラプラタ沖で巡洋艦1隻くらいは道連れに出来たんではないかと思います(笑 まあ、「装甲巡洋艦」4隻程度で歴史は変わらないでしょうから当然ですね。 最後に、この案を考えていたおよそ1ヶ月の間、非常に楽しかったということを付記させていただきます。 2004.1.10
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